状況次第では一番楽な母乳育児

母乳育児は母体から赤ちゃんへ免疫を受け継ぐことができ、スキンシップにも役立ちます。でも、私にとって一番の魅力は手間もお金もかからないことでした。

消毒や調乳は面倒な作業で、特に夜中は大変です。

また、赤ちゃん連れでお出かけする時も哺乳瓶を持ち歩く必要がありません。

助産師に言われた「パートのつもりで母乳育児」はツボにはまった言葉でした。

ミルク代、哺乳瓶や乳首代、光熱費がかからぬ母乳育児は経済的だというお話は、精神論よりもずっと心に響きました。

出産を期に仕事を辞め、経済的不安があったので余計強く感じたのだと思います。幸い母乳の出は良かったので、母乳の出し方に悩むことなく、あまり苦労することなく二人の子どもを育てました。

現在は育児休暇も一般的になり、退職せずに出産する方も増えました。搾乳して母乳パックで保存している方もいますが、物理的にどうしても無理な方もいます。

友人はどう頑張っても十分な母乳が出ずに悩み、それがストレスになって益々出なくなっていました。人間も哺乳類である以上、母乳育児は最も自然で利点もたくさんあります。

でも、こだわり過ぎてミルク育児に罪悪感や劣等感を持つ必要は皆無です。母乳のみ、母乳とミルクの併用、ミルクのみ、みんな元気に育ちます。

過ぎてしまえばとても短い授乳期間を楽しんで欲しいです。